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恋愛のドキドキとは?-社会心理学-

恋愛のドキドキとは?-社会心理学-
2011.09.05

前回は「気になるあの人との相性は?」ということで
「恋愛の相性」について、カナダの心理学者Leeの
恋愛の色彩理論をご紹介しました。

第3回目は「恋愛のドキドキ」についてです。
胸がドキドキしてどうしようもないということ、ないですか?
しかしそのドキドキ、本当にその「人」によって、でしょうか?
今回は「吊り橋理論」をご紹介していきたいと思います。



吊り橋理論とは、1974年にカナダの心理学者ダットンとアロンズが
バンクーバーにある「吊り橋」で行った実験です。

この実験は、独身男性を対象に行われ
@深い渓谷にかかった揺れる吊り橋を渡ってもらう。
A橋の中央にいる女性が突然「アンケート調査です」と話しかける。
Bアンケート終了後、女性は電話番号入りの名刺を渡す。
C同じ実験を揺れない橋の上でも行う。

すると後日、揺れない橋よりも
グラグラと揺れる吊り橋で出会った女性に電話してきた男性が
圧倒的に多かったという実験です。



これは「錯誤帰属」と呼ばれる現象で
生理的な興奮が恋愛感情として誤って
原因帰属されてしまった状態にあるということです。

つまり、つりばしの上での恐怖のドキドキと
「私恋している!?」というドキドキとが
どちらによってドキドキしているのか
その原因がわからなくなってしまっている、ということです。



この吊り橋理論を応用すると、
デートコースはおのずと決まってきます。

遊園地のジェットコースターやお化け屋敷、
ホラー映画なんか「ドキドキ」を演出できます。
また、一緒に汗を流しながらスポーツをして、
心拍数をあげることも、効果的といえます。
しかしこの理論、ドキドキの原因を勘違いしているだけのため、
その恋はあまり長続きしないそうです。

たまには勘違いの恋もいいかも?




次回は、「気になるあの人との恋が進展するには?」です。
お楽しみに♪

記事 川崎詩織

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